愛おしくなるサーフボードをクリエイトする kurofuneSURF
kurofuneSURF -黒船サーフ本舗-
〒312-0001 茨城県ひたちなか市佐和2052-358
tel/fax 029-202-0703
http://www.kurofunesurf.com

Glass fiber Love -サーフボードと生きる-

いつも僕のそばにはサーフボードがあった。

 手造りのサーフボードに恋をして、もう十八年の月日が流れている。高校時代、毎日バイトして初めて自分で稼いだ金で買ったのがサーフボードだった。蛍光色の強い80'sデザインさながらの“オブジェクト”のトライ。決して格好よくはなかったけど、憧れの先輩のお下がりとあって心底気に入って使っていた。サーフボードを抱えながらJR常磐線を通学した。学校が終わると駅のすぐ下にあるビーチで何度も波に立つ練習をした。レールの部分が薄利してブカブカになるまで使い切った。二本目の板は、マンリーへトリップしたときダミアン・ハードマンのお店で購入した6'4"の“アロハ”だった。入社と同時に日立から阿字ヶ浦に場所を移し、ひたすら練習した。そしてようやくしてやっと、何とか斜めに滑れるようになってから尊敬するシェイパーにフルオーダーでお願いしたんだ。
 昨今、色々な工程で作られ、様々な素材のサーフボードがある。中国産のものやサーフィンを知らない人が削ったものにサーファーの魂は存在するのだろうか?僕は手造り感溢れるフォームの感覚が好きだ。サーファーが削る板だからこそ“サーフボード”としての本当の価値が生まれてくるのではないだろうか。 ここで紹介する「作品」は全てクオリティの高いものばかり。だからサーフィンが“それなり”になってから、オーダーを考えてみて欲しい。
 サーフボードを選ぶことは、人生を選ぶことだ。